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2019.6.25

行橋ブランドできた!女性・若い世代向けNihonsyuデビュー

行橋ブランドできた!女性・若い世代向けNihonsyuデビュー

行橋ブランドの日本酒がデビューしました。

今回ふるさとの期待を背負ってお披露目されたのは、
日本酒の苦手な若者や女性にもおいしく感じてもらえる
純米酒「20’S(トゥエンティーズ)」と、
すっきりとした飲み口と果実のようなフルーティな味わいで
日本酒好きの元バブル女子が好んで口にした純米大吟醸
「50’S(フィフティーズ」。

この「新ご当地酒」の開発に一役買ったのは、
行橋市中央3丁目で地酒を中心に販売している
「酒屋あずま」代表の屏 清次さん(54歳)。
1937年創業の酒店の3代目。
85年にお父様の跡をついで地元に根付いた酒店として信頼もあつい。

そのきっかけとなったのは、
行橋市の担当者から「ふるさと納税の返礼品になる酒をつくれないか」と
相談を持ちかけられたところから。

昨年2月から開発に着手。
行橋商工会議所も協力し、みやこ町の老舗酒造「林 龍平酒造場」に製造を
依頼するところまでこぎつけ先月から販売を始めた。

開発者の一人でもあり、日本酒のソムリエ
(・・・ソムリエは日本語ではありませんが、要は日本酒のスペシャリストです^^)
でもある、屏 清次さんは
「いずれ海外でも販売したい。親と子の世代がそれぞれ楽しめる酒に仕上がった。
行橋(ご当地)特産の日本酒として多くの人に知ってもらえるよう広くアピールしていきたい」
と、語った。

純米酒「20’S(トゥエンティーズ)」税抜き 1,600円(720ml)
純米大吟醸「50’S(フィフティーズ)」税抜き 3,000円(720ml)
好評発売中

お問い合わせ
酒屋 あづま
(0930)-22-0334